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ヘッジファンド購入時のメリットと注意点

はじめに

ヘッジファンドとは株式・債券・コモディティなどの異なるタイプの金融商品に投資していくことで高い運用収益を得ていきます。割安の投資商品を購入・また割高の投資商品を同時に売却という手法で市場変動リスクを小さくしていきます。

一般に経済状態が好調な時は株式は買われて上昇・逆に債券は売られて下落します。また逆に経済が下降になってくると株式は売られて下落・逆に債券が買われて上昇というケースが多くなります。両方が総じて上昇・下落という可能性はあまり考えられません。そうなると株式と同時に債券も購入していくことで利益の幅を大きく取れる可能性と損失の幅を小さくできる可能性が考えられます。

購入戦略

ヘッジファンドの購入戦略は、その株式・債券の購入の量を変化させていくことであるところで大きく儲ける・逆にあるところで小さく損失を出すという方法でトータルで大きな儲けを出していくということです。

株式で伸びる・下落するという全体的なところは読めても個別株の騰落までをすべて予想するのはどんな投資のプロでもほぼ不可能です。よって伸びそうな株式のところを大きく買って伸びの小さい株式は小さく買う・さらに債券もそれなりに買っておくという方式を取ります。予想通りになると株式が大きな利益・債券は損失という形になります。でもこれでいいんです。

逆になる可能性があり得る以上この方法が最も賢明です。逆に行くと株式で大きく損失します。そうなると債券価格が上がるので損失をある程度の範囲で抑えることができます。ここがヘッジファンドの醍醐味です。このような日もあります。

ただヘッジファンドの業界に在籍する本当のプロの方は毎度毎度は負けません。ほとんどの日は勝ちます。ただ1割・2割の日はどうしても負けという日ができてしまいます。その負けの幅を抑えていくことがヘッジファンドの狙いです。

それを10年とかの長期間で投資を行っていくことで大きな利益を得ていくことが狙いになります。

ヘッジファンドと投資信託の違い

ヘッジファンドの仕組みは投資信託と似ています。複数の出資者の資金まとめて運用するファンド形式が大半となります。ただ投資信託の大きな違いは私募なのか公募なのかということです。

私募というのは多額の資産を保有して投資経験も豊かな大口投資家のみを対象としています。投資金額は最低でも1000万円、1億円以上必要なファンドが必要になります。何年も待たなければいけないというケースもあります。

ファンドの出資者は通常50人未満となります。対象が大口の適格投資家に絞られているということもあって投資信託と比べてポートフォリオやパフォーマンスの開示も明確でありません。

手数料も毎年2%程度、さらにキャピタルゲインの20%程度を毎年払う必要があります。コストが大きくなるのがヘッジファンドの特長でもあります。

投資をするには

一般の個人投資家が国内でヘッジファンドを購入するにはヘッジファンドと同様のスキームで運用している国内投信を買う方法と一任勘定で海外ファンドを組み入れる方法とがあります。

外資系など個人富裕層向けのプライベートバンクの投資一任勘定となります。

国内投信の主なものは、グローバルマクロ・CTAトレンドフォロー・ロングショート・新興市場・マルチストラテジー・日本株などがあります。

参考資料
https://zuuonline.com/archives/149689?fbclid=IwAR03KoexCD5t31LrWGbe6e7hzhTixHuP5uFr8MNgX_bMG8GFe78Ai8-lSLk
コトバンク:https://kotobank.jp/word/%E3%83%98%E3%83%83%E3%82%B8%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%89-156505

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